いのちはどうして生まれ、どこに行ってしまうのだろう。大きな空に架かる、大きな虹が、何かを教えてくれているのかもしれない。
自分のいのちを持てあまし、投げだしたくなる…誰もが一度は、そんな道を通るのかもしれません。かつて迷った自分へ。そして今、迷っている誰かへ。
すべてのいのちが、いつかは旅立つ。秋から冬へ、そしてまた、きっと来る春へ。風鈴の澄んだ音色が、季節のページをめくっていく。
今、そこにあるいのちを心からいつくしみ、ありったけのやさしさで抱くこと。いく度生まれかわってもともに歩こうと誓える人に、出逢う幸せ。